2008年 10月 01日
中札内美術村

一日は足をのばして十勝、帯広方面へ。
交代しながら片道4時間ほどのドライブ。
3人運転できるとちょっとした長旅も快適に進みます。
写真は行った先のものばかりですが、ドライブ途中の景色もまた
どこを取っても素晴らしいんですよね。
十勝のじゃがいも畑の広さにも圧巻でした。
お昼の予定がちょっと狂ったのですが
成り行きでふと立ち寄ったお蕎麦屋さんのお蕎麦とそこの豚丼が
思いの他美味しかった!
盛りそばに添えられたねぎが透き通っていて瑞々しいのがうれしい。
この辺では普通の事かもしれませんが・・。

途中あれこれありながら着いたのは中札内美術村。
マイナスイオンいっぱいの木々の間をゆっくり歩きながら
いくつかある美術館を巡ります。
柏林の中は静かで時間を忘れそう。



移動途中、花畑牧場があったので寄ってみました。
ここだけえらく人が多い。
旅行前に、たまたま村上春樹の『羊をめぐる冒険』を読み返していたので
北海道では羊が見たいと思っていたのですが・・
やや理想とは違ったけれどここで叶いました。

草を食む羊。平和です。

黒羊までいて感激。本のイメージのせいかとても神秘的。
毛皮は汚れたモップみたいでしたけど。。
小説の舞台と言われる美深町にも機会があれば行ってみたいな。
美しくて深い。綺麗な名前です。
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by lierre-fleur | 2008-10-01 06:50 | 北海道2008秋